HOME >> ホームセキュリティーシステムが必要な家とは
どのような場合でも、弱いものが狙われます。
ドロボウは抵抗できない一人暮らしの老人を狙うでしょうし、押し売りは断りきれな
い老人宅に日参するでしょう。さらに、急な様態の急変で救急車も呼べないような状
態に襲われるやもしれません。
そのような状況を考え、一人暮らしの老人はホームセキュリティーシステムを導入
すべきです。
身に着けた無線式の非常ボタンを押すタイプのセキュリティーシステムがありますの
で、こちらを導入されるといいでしょう。
ボタンを押すや自動的に指定先に電話がかかり、さらに玄関に掲げたランプが赤い光を
放ち、あなたの急を戸外に知らせてくれます。
ホームセキュリティーのシステムは、大抵の場合は「入り込む者を監視するため」の
設備です。しかし「出て行く者」を監視するためにぜひとも導入すべき家庭があります。
それがこの「認知症のお年寄りを抱えた家庭」。
認知症にともなってあらわれる様々な記憶障害や行動のなかに、「徘徊」があります。
過去の思い出を突然急に思い出し、何十キロもはなれた目的地に行こうとする。そして
昼間や夜間かかわらず誰にも告げず、寝巻きのまま、裸足のままで不意に家を出て行こ
うとしてしまいます。このようなお年寄りを抱えた家族は、おちおち留守にも出来ず
ぐっすり寝ることも出来ず、気が気ではありません。ある家庭ではこの徘徊に悩むあま
り、家全体を鉄の柵で囲って監獄のようにしまった例もあります。
このようなばあい、赤外線センサーを玄関に取り付けてみる方法もありますが、これで
は感知した時の音が大きすぎ、お年寄りをおびえさせてしまう問題もあります。
そこで、コンビニエンスストアなどでよく使われている「来客チャイム」を導入されて
みるのがいいでしょう。それでも安心できない場合は「警備会社のセキュリティー」、
つまり警備員が実際に出動してくれるセキュリティー会社に相談されてみてはいかがで
しょうか。お年寄りにお守り袋に忍ばせた送信機を持たせ、あらかじめ配線工事を施し
た戸口や玄関からお年寄りが外出すればセンサーが反応、職員がお年寄りを探し出して
くれるという、「徘徊センサー」というものもあります。
しかしこれは設置するのに80万円から150万円かかり、高価なのが難点です。
最後に大切なことですが、お年寄りに徘徊の心を起こさせない環境つくりが大事です。
部屋の照明を強い光から淡い光に変えたり、ラベンダーなどの芳香がするぬるめのお風
呂に入れてリラックスさせれば徘徊行動に出にくい、との話もあります。
システムにたよらず、ご家族でお年寄りの内面を変えてあげてください。
農村は人の出入りが少ないように見えて、案外多数の人が入り込むものです。アルバ
イト雑誌を手にとってみれば、「リゾートバイト 高原野菜収穫 日給6500円」
などといったものが目につくでしょう。農家はバイトを雇って給料を払えるほど裕福
な家庭も多いのです。
さてその農家が雇うバイトには特別な資格や人物調査が必要な
わけでもないので、不埒な人間が紛れ込むことも充分可能です。そのようなものが
食事や入浴で母屋に上がりこんだとき、金銭の隠し場所を目にしてしまうこともある
かもしれません。その年はおとなしくアルバイトして、翌年こっそり盗みに入る、と
いうことも充分ありえるのです。まして農村は母屋に鍵をかける習慣が無く、門や
塀も無く、農繁期であれば夫婦は畑、子供は学校で家の中は留守。盗み出すのは
簡単。
そしてここ数年世間をにぎわせる、果物ドロボウの存在も厄介です。
ホームセキュリティー対策として一番簡単なのは犬を買うことですが、広い敷地や
畑ごとに番犬を飼うのも大変。
遠隔式の赤外線センサーがありますので、これを利用されるのも一興です。
現在、都内の高級住宅地では大抵の家庭が、何らかのホームセキュリティー、セキュ
リティー会社との契約をしているといいます。そのような家には門柱にセキュリティ
ー会社名を示した赤いプレートが表記されるものです。通りにそのような家々、門が
ズラリとならぶ中に、一軒だけセキュリティーシステムが導入されていない家があれ
ばどうでしょうか?
街に下見に来たドロボウさんがどのような家を狙うか迷いぬいている中で、一番安全
そうに見える家を狙うのは当然です。
たとえ盗まれて困るようなものが無くとも、周囲にあわせ、セキュリティーシステムを
導入するのが賢明です。
何事も、周囲にあわせ、目立たないようにするのが賢い生き方でもあるのです。
神社仏閣は歴史のあるなしにかかわらず、大きさにかかわらずセキュリティーシステ
ムを導入すべきでしょう。歴史のある神社仏閣は建築そのものが偉大な芸術品であり、
中には貴重な仏像や彫刻、経典が納められております。もしも侵入されて盗み出された
場合、その損害はその神社仏閣にとどまらず、地域全体、ひいては日本全体の損失です。
最近では、全国の神社仏閣に収められた「ご神体」「極東アジア伝来の経典や仏画」を
専門に盗み出す東アジア系外国人窃盗団の問題があります。彼らにとってはこれらの品
は時代、来歴にかかわらず「日本の軍国主義者が無理やりわが国から奪い取ったもの」
であり、盗み出すのは確信犯。そして本国に逃げ込まれれば「奪い返した英雄」扱い。
もはや逮捕など不可能です。
それでなくともお寺は墓地や戒名付け、檀家さんからの寄付でかなりの金がある。
小さな神社でも、賽銭箱がある。盗みの対象としては願ったりかなったり。
そして放火魔の存在も厄介です。小さな神社などは昼でも人がおらず、市街地から
離れていて人目につかない。木造建築で、火がつけば盛大に燃え上がる。神仏への
崇敬が薄れた現代、放火魔にとっては良いターゲットでしかないのかもしれません。
神社仏閣は、ぜひセキュリティーシステムを導入してください。最近では侵入者が
あれば即座に赤外線で察知し、自動的に携帯電話に通報してくれるホームセキュリ
ティーシステムがありますので、これが無人の神社仏閣には適当でしょう。
鎌倉の大仏様には、夜になれば赤外線センサーが常備されております。国宝でなく
ても、あなたの街の神社仏閣は祖先から受け継いだ宝です。
ホームセキュリティーを持って、未来へ受け継ぎましょう。
工事現場は人の出入りが激しく、働くものは自身の仕事にかまけて周囲に気を配らず、
さらに騒音が激しい。盗みの条件としてはなかなかいいものがそろっております。
さらに大型工作車両や重機は「大きい」から盗めないだろうと、ろくに鍵すらつけら
れていない場合すらあります。最近では「金属ドロボウ」の問題も厄介です。
面積が広く、夜間は人が居なくなる工事現場には、赤外線を利用した遠隔監視の
ホームセキュリティーシステムがいいでしょう。
出る杭は打たれる、と申しますが、会社経営者宅はまさにそれです。
贅を凝らした大邸宅に高級外車、ご主人も奥様も一流ブランドを着こなし、颯爽と
街を歩く。ご近所の羨望とやっかみを浴びるのは当然ながら、金があるのは当然で
すからドロボウさんが見逃すはずはありません。
さらに、会社を経営していればいくら気をつけていても「敵」を作ってしまいます。
商売敵が産業スパイを送り込んでくるやもしれません。部下が会社乗っ取りを企んで
重要書類を奪いにくるやもしれません。さらに激しく叱責された社員や就職試験で落
とされた学生の逆恨み、というのもありえます。
または財産狙いの嫁入り、婿入りを企む者が忍び込んで、家の秘密を探り出す・・・
金はあらゆる虫をひきつけてしまいます。
会社経営宅に、ホームセキュリティーシステムはぜひとも必要です。
玄関にセキュリティー会社のステッカーでも貼ってあれば、手馴れたドロボウさんは
ともかく、ケチなコソ泥やストーカーの類はまず諦めてくれます。
マッチ箱をならべたような、小さな木造の家々がギッシリと重なりあう下町。そんな
中に、豪勢な瓦葺や、瀟洒な洋風の豪邸。周囲に「ウチにはよその奴らと違って」金
があるんだ!と、見せ付けているようなものです。流しのドロボウが真っ先に目をつ
けるでしょうし、街中の羨望をあつめる家ですから、近所の住人がコソドロに入る可
能性があるかもしれません。
盗みを避けるには、清く正しく、質素に暮らすのが一番。目につけられないようにす
るのが一番ですが、まさかドロボウ除けに豪邸から安普請の家に引っ越すわけにもい
きません。このような下町の豪邸にこそ、ホームセキュリティーシステムを導入すべ
きでしょう。