ホームセキュリティー道場

HOME >> ドロボウに好かれる家

田舎の一軒屋

田舎町は住民同士が信頼しあい、家の鍵はあけっぱなしで誰もが出入りできる。そ
して何も盗まれない・・・しかしここに悪意を持った第三者が入り込んだらどうで
しょうか。交通が発達した現代、よその土地からのドロボウが流しで田舎に入り込
み、無施錠の玄関や縁側からなかに忍び込んで盗みを働く。発覚する前に車で逃げ
さる。そのような行為は朝飯前です。


それに農家などでは昼間は一家全員農作業の
ために外出している場合も多いのですが、それでも玄関に鍵がかかっていない。留
守で鍵がかかっておらず、昼間は人が居ないとなればドロボウにとってはまさに天
国です。たとえ家にしのび込まなくとも、収穫期に訪れて畑の作物、高級な木の実
を奪い取るだけでも、結構な稼ぎになります。


夜になれば、さすがに家には人が居て、母屋には鍵がかけられるでしょう。しかし
納屋にはきちんと鍵がかけられるでしょうか。もともと農家にはきちんとした塀が
無く、どこからでも入り込めます。鍵のかかっていない納屋に収められた鍬や鎌
、手斧といった道具は侵入の時の道具となる上に、最悪の場合凶器になりえます。
まして集落の中ではない、隣家まで数百メートルも離れた家であれば助けを呼ぶこ
ともままならず、最悪の結果になることも想定できます。


人は集落のなかだけに居るのではありません。遠くからも、海外からも、簡単に
来れるのです。周囲の人以外の者を過度に信用せず、自宅周りには何らかの
ホームセキュリティーを講じるべきです。

ドロボウに好かれる家の記事へ ページトップへ

古びた木造の一軒屋

 近年流行ったリフォームサギで、よくターゲットに選ばれたのは古びた木造の一軒
屋の住人でした。家自体が古びていて、いかにもリフォームが必要な外見、というの
は言うまでもありませんが、住人側にも大きな問題があります。こういう家の住人は
大抵の場合、おばあさん一人きり。体が弱って強く断れない、というのもあるでしょ
うが、一人暮らしの寂しさの中、孫くらいの年代の若い営業マンに親しく話しかけら
れますと、どうしてもコロリとだまされてしまうのです。


まして彼らはダマシのテクニックとして、いまどきの若者にはありえない「きちんとした礼儀」を仕込まれてい
るので、年寄りが感動するのは当たり前。滅多に電話もしてこない本物の孫以上に信
用したあげく、全財産を失ってしまうのです。


 同じことは、ドロボウの場合にも言えます。このような家では鍵がかけられていな
いことも多く、住人も耳が遠いので、大音量でテレビを見ている。人がいる家にあえ
て忍び込む「居空き」にはもってこいです。年寄りの家ならば「タンス預金」にめぐ
り合う可能性もありますし、第一相手は年寄り、見つかってもまず抵抗されずに逃げ
出せます。


嫌な話ですが、こそ泥にはもってこいの環境と言えます。
しかしまさか「ドロボウが怖いから新築」というわけにもいきません。
愛着ある我が家とともに生きたいならば、ホームセキュリティーを万全にすべきで
しょう。

ドロボウに好かれる家の記事へ ページトップへ

軒先まで芝生の家

ドロボウに嫌がられる家のひとつが、「庭に小砂利を敷き詰めた家」。歩くたびに音
が出てしまうのですから、静寂を好むドロボウにとっては仕事がしにくいことこの上
ありません。


では反対に好かれる家は?それが、この「芝生の家」です。芝生は歩いてもほとんど
音がせず、足跡がつきません。侵入しやすく、証拠も残らない。万が一二階の部屋を
物色中、家人に発見されて飛び降りても、下が芝生ならば怪我無く着地できます。
庭がアスファルトやコンクリートの場合は足音が小さく、足跡がつきませんが、飛び
降りた際にはケガの恐れが大です。


また、これは極端な例ですが、町内の中で芝生がきれいな家のみがドロボウに入られ
た、という事件がありました。捉えられたドロボウは、「芝生をきれいに手入れして
いる家は、生活に余裕があると判断して入った」と証言したとの事。


ことわざや歌謡曲の歌詞にもあるように、青い芝生は日本人のこころをくすぐる何か
があるのかもしれません。青い芝生は幸せのみを招きません。災難をも招くことを
留意して、ホームセキュリティーを万全にしましょう。

ドロボウに好かれる家の記事へ ページトップへ

適度にマンションや一戸建てが混在した街の一戸建て

適度にマンション、それも賃貸のワンルームマンションなどが混在した街では、住民が
めまぐるしく変わります。住民の団結どころか、となりに誰が住んでいるかすらわかり
ません。まして一戸建ての住人が、隣のマンションにどのような人間が住んでいるか、
把握するすべは無いでしょう。


しかしマンションに住む者が、見下ろす一戸建ての住人を監視するのは簡単です。悪意
のあるドロボウが住人となって賃貸ワンルームに収まり、ターゲットの一戸建てを監視
した上で盗みに入るかもしれません。盗みに成功すれば、あとはこっそり引っ越してし
まえばいいのです。


反対に、ワンルームマンションの中では住民同士の交流が無い場合が多いので、マンシ
ョン内での盗難もよくあること。


このような街で、マンションも一戸建ても協力してホームセキュリティーにつとめたい
ものです。

ドロボウに好かれる家の記事へ ページトップへ

駐車場そばの家

大きな駐車場そばは見通しがよく、侵入には不向きでは?一瞬思われるかもしれません。
しかし家の中から、駐車場に停まった車の中の人間は見えるでしょうか?反対に駐車
場に停めた車の中からは、家の中の様子が実によく見えます。暗いところからは明る
いものがよく見えますが、明るいところから暗い内部はよく見えないのです。


駐車場はドロボウさんが車でやってきて密かに潜み、あなたの家の監視をするには
格好の場所です。長時間の停車をとがめられたら、寝たふりでもしてごまかしてし
まえばよろしい。家が無人となったらサッと侵入してお宝をいただき、あとはサッと
車に乗り込んで逃げてしまえばいいのです。


同じように、交通量が少ない広い通りに面した家も危険です。このような路に路上駐
車しても、とがめられません。逃げるのも簡単です。


見通しのいい家でもこのような欠点があるこそ、ホームセキュリティーの心で身を
引き締めなければいけません。

ドロボウに好かれる家の記事へ ページトップへ

公園やコインランドリーそばの家

公園やコインランドリーは、すべての人に開かれた空間です。したがって、悪意のある
者が入り込んだとしても、目に見える問題行動を起こさない限りは排除する術はありま
せん。公園で花火をして騒いだり、住み着いたり、飲食禁止のコインランドリーの中で
弁当を食っているというならともかく、ただ座っている限りは何も問題が無いのです。


コインランドリーで座っているだけ、というのはおかしな気がしますが、どれか一機で
も洗濯機が回っていれば、「ああ、洗濯しているだけか」と、周囲の人は納得してしま
います。その洗濯機の中身が、赤の他人の洗濯物でも。


その座っている人が実はドロボウさんで、近所のあなたの家をじっと下見していたとす
ればどうしますか?台所の電灯が消えて、奥さんが外出するチャンスをうかがっていた
とすれば・・・


不特定多数の人の目にされられる、公園やコインランドリーそばにお住まいの方は防犯
のホームセキュリティーに留意すべきです。いくら景色がよくとも、公園に面した側の
窓は曇りガラスにするなどのセキュリティー対策を講じましょう。

ドロボウに好かれる家の記事へ ページトップへ

高い塀をめぐらせた家

高い塀を仰々しくめぐらせた家。防犯効果がいかにもありそうですが、これが侵入の
足がかりになってしまうのですから皮肉です。上に尖った鉄柵やガラス片をめぐらせ
たコンクリート塀ならともかく、生垣や板壁、ただのコンクリート塀では何の効果も
ありません。あっさりと超えられるのみならず、ドア破りや窓破りをする際、外から
の目からドロボウを守ってしまいます。さらにコンクリート塀のように体重をかけら
れる塀であれば、足がかりにして二階まで上り、格子のない窓を破っての侵入も可能
です。


かといって塀が無ければ、ドロボウに「入りやすい」という第一印象を与えてしまい
ます。高くも低くも無く、上半分が鉄柵になった塀が、ドロボウに威圧感をあたえ、
かつ内部に潜む泥棒を外にさらし、ホームセキュリティーとしてはベストでしょう。

ドロボウに好かれる家の記事へ ページトップへ

立て込んだ街中の家

 立て込んだ街中の家ならば、人の目があちこちにあって盗みなど出来ないように見
えるでしょう。しかし家々の軒がくっつくほど立て込んでいれば、軒下の暗闇に隠れ
てドロボウが窓破りしていないとも限りません。第一そのような町の住民はプライバ
シーに気を使って、他人の家を必要以上に見ないようにしているので白昼堂々の盗み
すら可能です。また、立て込んでいれば逃走する際、「ねずみ小僧」のように屋根か
ら屋根を渡り歩くことも可能になってしまいます。

人の目や口を気にする街中だからこそ、ホームセキュリティーの機械システムという、
「周囲の人のプライバシーにかかわらず、侵入者のみを察知する」目や耳を導入した
いものです。

ドロボウに好かれる家の記事へ ページトップへ

庭木が茂る家

広い庭一面に大きな木が茂る家。コンクリートジャングルの都会の中のオアシスと申せ
ましょう。しかし生物の憩いの場の木々は、ドロボウまでも守ってしまいます。
高い外壁と同じく、庭に茂る木々は外の通行人から、ドアや窓をこじ開けようとする
ドロボウを隠してしまいます。家の軒近くに茂る大木を上れば、そのまま二階へと
通じてしまう・・・豊かな自然は隠れ家です。


また、同じように軒先近くに電柱がある家も危険です。両脇に足がかりがある電柱を
上り、そこから家に登りあがるのはいとも簡単なことなのですから。


庭一面に木が茂っている家ではなくとも、トイレやお風呂場の窓近くには、目隠し用
として葉が細かい木を植えていることがありますが、これも危険。トイレの小窓でも、
格好の侵入口となり、木がドロボウさんをかくしてしまいます。


家の裏手にあり、木で目隠しされた小窓は格好の侵入口になってしまうのです。
ドロボウが怖いならば、木を切り倒してしまうのもひとつの手です。


しかし自然を生かしたいならば、ドロボウが隠れたり足がかりにしそうな木に赤外線
センサーを取り付けるか、庭に明るい照明をともすなどのホームセキュリティー対策を
講じましょう。

ドロボウに好かれる家の記事へ ページトップへ

ドロボウはどのような家を好むか

ドロボウはどのような家を好むのでしょうか?ドロボウが嫌うのは「視線、光、音」
であるとすれば、反対にそれらがない家。物陰に隠れ、光が差し込まず、静まり返った
家をドロボウが好むといえましょう。逃げ道が確保しやすい家も、ドロボウに好まれる
といえます。これらの条件を含み、かつ経済的に豊かだとすればまさにドロボウさんに
とっては天国です。


あなたの家がこれらの条件、以下に書き記す事例に含まれるとしましたら、各自
ホームセキュリティー、防犯意識を高めることが肝要であります。

ドロボウに好かれる家の記事へ ページトップへ

ピックアップ!!

ホームセキュリティー色々

スポンサードリンク

ホームセキュリティー道場