意表のつく隠し場所を
常日頃から個人情報を世間に知らせない、注意深い生活を守り、家の周囲に防犯の備
えは欠かさず、家族総出で注意深い生活を守っていても、絶対に空き巣に入られない、
という保障はありません。盗まれるときは盗まれるのです。では、盗まれたあとで
どのような災難が降りかかるのでしょうか。
思い出の品を失い、現金は使い込まれるばかりではありません。盗まれた身分証明書
からカードローンで大量の借金をされ、携帯電話の契約をされて使い込まれ、単に
盗難で失った財産のみならず大量の負債を抱えることにもなりかねません。
身分証明書、銀行の通帳、権利書、証書、印鑑などは必ず「意表をついた場所」
たとえばカバーつきの本の中、布団の中などに隠しておけばいいでしょう。
引き出しのなかなどはいかにも在り来たりですし、ついついまとめて入れてしまい、
盗難の際の被害を大きくしてしまうのです。
紙でできたものは、紙の中に隠せばいいのです。「守る」のがホームセキュリティー
ならば、「隠す」のもホームセキュリティーです。
ただ、ゴミと間違えて捨ててしまわないように。


